転勤族の暮らしの知恵

転勤族主婦のブログ。暮らしのヒントや引っ越しのコツなどを綴っています。

ダイソーのジェルパフはスポンジ付がお勧め!パウダーもOKでビニールも邪魔しない

ダイソージェルパフとジェルパフスポンジ付の画像

春にダイソーのジェルパフを買い

何度か使ってみたものの

上手く使いこなせずにいました。

 

リキッドとパウダーファンデの

両用タイプのはずなのに

パウダーだと超薄付きなので、

口コミ評価が高い割には

微妙だなと思っていたのです。

 

でも、この前ダイソーへ行った時に

スポンジ付のジェルパフを発見!

 

ジェルパフ2種類の使用感の違いを

比べてみることにしました。

 

 

100均ダイソーのジェルパフとは?

 

ダイソーのジェルパフというのは

メイク用のパフのこと。

 

スポンジとは違い表面がツルツルで

ファンデーションを吸わないのが

大きな特徴なのです。

 

ジェルパフはゲルパフやシリコンパフと同じ

 

100均のジェルパフは今年ですが、

それ以前に他のコスメメーカーから

ゲルパフやシリコンパフとして発売され

インスタ等で人気になりましたよね。

 

ダイソーのジェルパフは

ゲルパフやシリコンパフとほぼ同じ。

 

ゲルパフやシリコンパフはリキッド用

 

ゲルパフやシリコンパフは

メイク用スポンジとは違って

ファンデーションを吸わないので、

ごく少量のリキッドファンデでも

肌全体に伸びるのが魅力です。

 

BBクリームをダイソーのジェルパフで塗る

 

リキッドタイプのBBクリームを

100均ダイソーのジェルパフに

通常の半分未満の量を出して

肌に伸ばしてみますね。

100均ダイソーのジェルパフにBBクリームを出す画像

するとごくわずかの量でも

均等にしっかり広がりました。

ダイソーのジェルパフでBBクリームを肌に塗る画像

ジェルパフはもちもちして

柔らかい素材でできているので

肌にファンデーションを塗る時に

スポンジだと起きやすい摩擦が

全く起こらない感覚があります。

 

ダイソーのジェルパフはリキッドには優秀

 

ごく少量でもよく伸びるし

均等に肌に色を乗せやすく、

シミの原因になると言われている

肌への摩擦も起きにくいので

かなり優秀なアイテムなのです。

 

ただし、リキッドタイプ限定で。

 

そもそもゲルパフやシリコンパフは

リキッドファンデーション用。

 

それなのにダイソーのジェルパフには

リキッド/パウダー兼用

と書かれていたため

本当にパウダーにも使えるのか

不思議で仕方ありませんでした。

 

ジェルパフは本当にパウダーでも使える?

 

私はTPOに合わせて

パウダーファンデーションと

BBクリームを使い分けするので、

パウダーもリキッドも

使う機会があるわけです。

 

スポンジは両用が普通ですが

ジェルパフで両用は珍しいので

ダイソーで見つけた時に、

半信半疑だったのが正直な所。

 

本当に両用タイプなら助かるので

パウダーファンデにも

使ってみたのですが・・・

 

パウダーファンデーションをジェルパフで塗る

ダイソーのジェルパフとパウダーファンデーションの画像

ダイソーのジェルパフに

パウダーファンデを取ってみると

下の物が透けて見えるほど

表面に薄く色が付いただけでした。

パウダーをダイソーのジェルパフで肌に塗る画像

写真の黄色い丸で囲んだ部分に

ジェルパフを使って塗りましたが

他の部分と色がほぼ同じですよね。

 

パール感のあるファンデなので

近付けば塗った所はわかりますが

超薄付きすぎるのです。

 

化粧下地を塗ってから

ジェルパフでパウダーを重ねても

化粧下地単独使用に見えるほど。

 

これでは使いものになりません。

 

パウダーファンデでも使えるのを

期待して買ったので残念でした。

 

そしてもう一つがっかりしたことが・・・

 

ジェルパフは本当に水洗いだけで大丈夫?

ダイソージェルパフのお手入れ方法の画像

ジェルパフのパッケージ裏面の

お手入れ方法の説明には

使用後は水洗いし、乾燥させてください。

と書かれています。

そしてダイソーの店舗でも

POPで水洗いだけでOKだと

目立つように書いてあった

記憶があるんです。

 

水洗いだけでは汚れが広がるだけ

 

でも、その通りに中性洗剤や

クレンジング等を使わずに

ジェルパフを水洗いだけすると、

汚れが落ちるどころか広がり

パフの表面が濁るんですよね。

ダイソーのジェルパフを水洗いする画像

結局、クレンジングオイルをつけて

きれいに汚れを落としましたよ。

 

さらにジェルパフのデメリットは

もう一つだけあるのです。

 

ジェルパフのビニール(フィルム)は取る?取らない?

ダイソーのジェルパフのビニールの画像

売場では袋に入っていたので

気付かなかったのですが、

出してみるとパフの周りが

薄いビニールで囲まれています。

 

パフ自体は厚手ですが

周りのビニール部分だけ

ペラペラでかなり薄いのです。

 

ビニールは取らずに使うのが正解

 

だから一瞬、パフの表面に

薄い保護フィルムが貼ってあり

ペラペラのビニールを持って、

ゼリーのフタを剥がすように

取り外すものなのかな?

と勘違いしてしまいました。

 

でも、ビニールを取ろうとしても

手では簡単に取れなかったので

そのまま使うものだと

無事に気付いたわけです。

 

薄いビニールは地味に邪魔

 

周りの薄いビニールは

肌には当たらないので

ビニールがあっても

使う分には問題ありません。

 

ただ、ジェルパフを洗う時に

ビニールの隙間に汚れが入ると

洗う手間が増えて地味に邪魔。

 

私は使わなくなったので

そのままにしていましたが、

中には周りのビニール部分を

ハサミで切って使う人もいるそう。

 

その気持ち、よくわかります。

 

スポンジ付でジェルパフのデメリット解消

 

ということでダイソーのジェルパフは

リキッドファンデに使うと

少量でよく伸びてかなり優秀ですが、

・パウダーファンデに使えない

・水洗いで汚れが落ちない

・ビニールが洗う時に邪魔

と、デメリットも多いわけです。

 

BBクリームを使いたい時に

ジェルパフで塗ろうと思いつつ

結局使わないままでいました。

 

そんな時に出会ったのが

新商品の「ジェルパフスポンジ付」。

 

スポンジ付は2層構造のジェルパフ

 

ダイソーから新しく出たスポンジ付は

2層構造のジェルパフなんですね。

 

片面は従来のジェルパフと同じく

厚手で表面はツルツルで

触り心地はもちもちしています。

ダイソージェルパフスポンジ付のジェルパフ面の画像

でも、ジェルパフの周りにあった

薄いビニールは付いていないので

スッキリとした印象ですよね。

 

そしてもう片方の面が

スポンジパフなのです。

ダイソージェルパフスポンジ付のスポンジ面の画像

表面はしっとりとした感触で

ジェル部分よりも薄いですね。

 

スポンジならパウダーでも

問題なく使えるはずなので

試してみることにしました。

 

デメリットも解消されているはず!

 

ジェルパフスポンジ付でパウダーファンデを塗る

ジェルパフスポンジ付きとパウダーファンデーションの画像

ジェル面は従来のジェルパフと同じなので

スポンジ面にパウダーファンデを取ると

普通のスポンジパフと同じように

色がしっかり付きました。

 

このまま肌に塗ってみます。

ジェルパフスポンジ付でパウダーファンデーションを塗った画像

すると従来のジェルパフとは違い、

ジェルパフスポンジ付だと

しっかり肌に色が乗りましたよ。

 

これならパウダーでもOKですね。

 

ジェルパフ(スポンジ付)の使い方

 

ジェルパフスポンジ付なら

 

・リキッドファンデ→ジェル面

・パウダーファンデ→スポンジ面

 

と両面で使い分けできて便利。

 

と、勝手に満足していましたが

本来の使い方は違うようで・・・

 

ジェルパフスポンジ付はパウダー用ではない

ジェルパフの使い方の説明画像

ジェルパフスポンジ付の

パッケージの用途の所には

リキッドファンデーション(液体ファンデーション)、

BBクリーム、美容クリーム、乳液、日焼け止め、

クリームなどに使用できます。

と書かれてありました。

 

パウダーファンデーションに

使用できるとは書かれていません。

 

ジェルパフのスポンジ面は仕上げ用

 

スポンジ面の正しい使い方は

最後に全体をスポンジでなじませると

より効果的です。

ということ。

 

リキッドファンデ等をジェルパフで塗り

顔全体に馴染ませるための

仕上げ用スポンジだったのです。

 

パウダーファンデを塗っても

問題なく使えましたけどね。

 

ジェルパフスポンジ付の洗い方 

 

従来のジェルパフは

水だけで洗えるはずなのに

汚れが落ちませんでした。

 

ジェルパフスポンジ付は

スポンジ面があるので

丸ごと中性洗剤かクレンジングで

洗えば良いと思っていたら、

優れた機能があったのです。

 

スポンジだけを取り外せる!

 

ジェルパフスポンジ付の

お手入れ方法を見てみたら

スポンジは取り外し、

透明なパフは中性洗剤と水で

洗ってください。

と書かれていました。

 

スポンジを取り外す!?

 

ジェル面とスポンジ面は

ぴったりくっついているので

まさか取り外せるとは思わず

びっくりしてしまいました。

 

ジェル面とスポンジ面を分けてみた

ダイソーのジェルパフスポンジ付のジェルからスポンジを取り外す画像

スポンジの端をつまみながら

ゆっくり剥がしてみると

ジェルとくっついていた

スポンジの表面全体に

粘着テープがありましたよ。

 

触るとベタベタしています。

 

スポンジを完全に取り外し

ジェルを戻してみたら

元通りになりました。

 

洗いやすくなるわけですね。

 

ジェルパフの保管方法

 

従来のジェルパフも

ジェルパフ(スポンジ付)も

保管方法は同じで、

・直射日光・高温多湿の場所は、避けてください。

・お子様の手の届かない場所に保管してください。

とのことでした。

 

中性洗剤かクレンジングオイル、

パフ専用洗剤などできれいに洗い

全体をよく乾燥させれば

化粧ポーチに入れておいても

問題ありませんよね。

 

ジェルパフ買うならスポンジ付がおすすめ

 

ジェルパフとスポンジ付の

2種類を使い比べてみた結果、

ジェルパフ(スポンジ付)の方が

使い勝手が良いと思いました。

 

従来のジェルパフでは

リキッドとパウダー兼用で

水洗いできるはずだったのに、

スポンジ付になったら

ジェル面は同じものにも関わらず

パウダー兼用ではなくなり

中性洗剤で洗うよう

修正させていましたね。

 

ユーザーの口コミや評判などで

機能性を見直したのかもしれません。

 

パウダーファンデーションで

使えるとは書かれていないものの、

ジェルパフスポンジ付なら

スポンジ面で問題なく使えます。

 

お手入れもしやすいので、

ダイソーでジェルパフ買うなら

スポンジ付がおすすめですよ。

 

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