転勤族の暮らしの知恵

転勤族主婦のブログ。暮らしのヒントや引っ越しのコツなどを綴っています。

ファスナーが布を巻き込み閉まらないし動かない!イラッとしたけど3分で直せた

 

ファスナーが布を噛んでしまって

閉まらないし動かなくなっても、

いつもなら挟まった布を破らないように

じわりじわりと真横に引っ張れば

ファスナーの隙間から布が抜けて

すぐ直せていたんですよね。

 

でも今回は布を深く巻き込んだせいか

ビクともしなくてイラッとしましたが

裏技を使って結果的には3分で直せたので

とりあえずホッとしました。

 

ポケットのファスナーが閉まらない

 

夫が雨の日のゴルフで着た

ウインドブレーカーが汚れていたので

洗濯しようとしたのです。

アディダスのウインドブレーカーの画像

洗濯表示タグを確認したら

全てのファスナーを閉めて

洗濯ネットに入れれば

洗濯機で洗っても良いとのこと。

 

それでファスナーを閉め始め

最後に右ポケットのファスナーを

閉めようとしたのですが・・・

布を噛んだ閉まらないファスナーの画像

もうね、全く動かないんですよ。

ビクともしないのです。

 

たぶんファスナーを直そうとして

何度も動かしているうちに

布を巻き込むように深く噛んでしまい

そのまま放置したのでしょう。

 

ファスナーが軽く布を噛んだくらいなら

裏からゆっくり布を引っ張れば

すぐに直せるのですが

こうなってしまうと非常に厄介。

 

そこで昔テレビの情報番組で知った

ファスナーが布を噛んだ時に使える

裏技的なやり方を試すことにしました。

 

ファスナーが動かない時の裏技を試してみた 

 

まず、布を噛んだ部分を裏返しにして

下から手で支えます。

布を噛んだファスナーの裏側の画像

そして用意するのはマイナスドライバー。

 

ドライバーが無ければ

ホッチキスの針を外す部分で

代用することもできます。

 

ホッチキスも手元に無ければ

ある程度、力を加えても曲がらない

金属製の定規など

平らなモノであれば大丈夫ですよ。

 

マイナスドライバーで少しだけ隙間を作る

布巻き込みファスナーの裏にマイナスドライバーを差し込む画像
ファスナーと挟まった布の間に

少しだけ隙間を作ることで

布を引っ張り出しやすくするため、

ファスナーと布の間に

マイナスドライバーを差し込みます。

 

ドライバーは斜めにせずに

真っ直ぐ差し込むのがポイントです。

 

ドライバーを差し込んだまま

噛んだ布を引っ張ればスッと外れて

ファスナーがすぐ動くはず。

 

でも、それだけでは動かなかったので

どうして良いかわからなくなり

イラッとしてしまいました・・・

 

噛んだ布の引っ張り方にコツがある

 

私は布を破らない程度に

力を入れてファスナーが噛んだ布を

引っ張り出そうとしましたが、

力尽くで引っ張るのはダメだと

イラッとしたおかげで気付いたんです。

 

マイナスドライバーをファスナーから外し、

イライラしながらファスナーの周りの布を

力をあまり入れずに

わしゃわしゃ細かく動かしていたら

自然に布がファスナーから抜けました。

 

マイナスドライバーを差し込み

布とファスナーの間に隙間を作ったら、

ドライバーを差し込んだまま

布を引っ張り出すのではなく、

ドライバーを外してから

周りの布を細かく動かすと

きれいに外れるんですね。

布巻き込みファスナーを直した後の画像

ファスナーも動くようになり

無事に閉めることができました。

 

イラッとしたけど3分で直せて満足

 

文章だと長く感じますが

ファスナーが直るまでは

わずか3分程の出来事なんです。

 

この後、洗濯ネットに入れて

洗濯機で洗ってきれいにしましたよ。

 

少しだけイラッとしましたが

短時間でファスナーが直って良かったです。

 

イライラが解決の要因になるなんて

思いもしませんでしたが

こんなこともあるんですね。