スクワットブームの波に乗り
始めてみたのは良いものの
きつくて続かないのが悩みの種。
でも、今朝の「あさチャン」で
椅子を使って1日2分やるだけの
「ゆるスクワット」という
画期的なエクササイズを知り
これなら続きそうだと思い
やってみたのですが・・・
ゆるスクワットとは?
「ゆるスクワット」というのは、
1日2分で普通のスクワットと
変わらない効果が期待できる
簡単なトレーニングのこと。
動きが楽で頑張らなくて良いので
毎日続けやすいわけです。
横浜にある「ライブラリフィットネス
横濱関内」のトレーナーで
日本筋力トレーニング推進協会
代表理事の佐藤健一さんが
考案されたものなんだとか。
佐藤健一さん監修の
ゆるスクワット解説本も
発売されています。
ゆるスクワットとスクワットの違い
ゆるスクワットとスクワットの
違いをまとめてみると・・・
【普通のスクワット】
・膝の屈伸を繰り返すハードな動き
・椅子を使わず立って行う
・腰や膝を痛める場合がある
【ゆるスクワット】
・椅子からゆっくり立って座るだけ
・運動に慣れていなくても簡単
・筋力が弱くても安心してできる
ということで
ハードなスクワットに対し
ゆるスクワットなら
運動が苦手な私でも楽にできそう。
椅子を使って行うので
デスクワークの合間にも
実践しやすいですよね。
早速、やってみましたよ。
ゆるスクワットを正しいやり方で実践
トレーナーの佐藤先生ご本人が
あさチャンでコツを説明しながら
ゆるスクワットの正しいやり方を
伝授して下さったので
その通りに実践してみました。
アラフォー主婦の実践写真なので
お見苦しい点もあるかと思いますが
お手柔らかにお願いします(^-^;
それでは、ゆるスクワットに挑戦です!
ゆるスクワットのやり方【基本編】
1.椅子に浅く座り、
足を肩幅より広く開いたら
膝の上に手を置きます。
爪先は少しハの字に広げ、
背筋を伸ばして
視線は真っ直ぐ前に向けましょう。
横から見るとこんな感じ。
この状態から始めていきます。
2.お腹に力を入れて
太ももの筋肉を意識し
息を吐きながら4秒かけて
椅子から立ち上がりましょう。
4秒後、立ち上がった時に
膝を伸ばし切らず
前傾姿勢になるのがポイント。
3.筋肉の緊張を感じつつ
息を吸いながら4秒かけて
椅子に座ります。
ゆるスクワットのやり方は
この椅子から4秒かけて立ち、
4秒かけて座るという1~3の動作を
1日2分間繰り返すだけなんです。
これで太ももやお尻の筋肉や
体幹が鍛えられるなら
毎日続けたいですよね。
ゆるスクワットのやり方【上級編】
基本的な「ゆるスクワット」では
物足りないという人のために
上級編のやり方もあります。
と言っても、基本的な
スクワットのやり方は同じ。
ゆるスクワットのやり方【基本編】の
1,2の動作は全く同じですが
上級編になると3の動作が変わります。
2で立ち上がった所から
4秒かけて座る姿勢を取りますが、
椅子にお尻が軽く触れるだけで
完全に椅子に座らずに
すぐ1の動作へ戻るのがポイント。
椅子に座らない分、
ゆるスクワット基本編よりは
負荷がかかるので
少しきつく感じますね。
ゆるスクワットを2分間実践した感想
基本の「ゆるスクワット」を
2分間実践してみました。
これ、太ももが大変!
スクワットをしている最中は
4秒かけてゆっくり座る時に
太ももの内側がプルプルして
少しずつ効いているんだなと
早くも実感していました。
驚いたのは実践した後ですよ。
太ももの内側がじわじわ温かく
全身が汗ばんできましたね。
明らかに血行が良くなった感じ。
腹筋も上手く説明できませんが
普通の腹筋をした後のよう。
たった2分のトレーニングでも
普通に筋トレした後のような
実感が持てたのが不思議です。
1日2分の「ゆるスクワット」生活、
良さそうなので続けてみます!
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