転勤族の暮らしの知恵

転勤族主婦のブログ。暮らしのヒントや引っ越しのコツなどを綴っています。

汗をかかない体質改善のために白湯生活を始めたら足のだるさが解消したよ

 

汗をかけない体質かもしれないと

気付いたのはごく最近のこと。

 

寒い朝、1時間半くらいかけて

夫の実家の雪かきをした時に

汗をかいて気持ち良いと

久し振りに思ったんですよね。

 

でも、前なら1時間半もすれば

汗だくで気持ち悪かったはずなのに

軽く汗ばむ程度だったのです。

 

ここまで汗をかけなくなると

病気のサインならどうしようとか

余計なことを考えてしまうわけで・・・

 

体質改善しようと始めてみたのが

白湯生活なんですよね。

 

汗をかかない私が感じた体の変化

 

1時間以上、休憩なしで雪かきすると

服を着替えないと気持ち悪いくらい

汗だくになるのが普通だったのに、

体が温まって気持ち良いと感じるなんて

やっぱり何かが変。

 

ただ、猛暑の夏には汗をかけていたので

汗をかかない体質になったのは

恐らく最近のことなのでしょう。

自分の体のことなのに曖昧な私。

この時点で既にマズいですよね。

 

汗をかかない人の特徴?年齢的なもの?

 

実は汗をかかない体質に気付く前に

体の不調を感じ始めていました。

 

・足のむくみとだるさ

・起床後の顔のむくみ

・太りやすく痩せにくい

 

特に朝起きた時のむくみや

だるさが酷くなったのです。

 

太りやすく痩せにくいのは

年齢的なものもあるはずですが

むくみやだるさが酷くなったのは

違う所に原因がある気がして。

 

これってもしかして

汗をかかない人の特徴!?

と思ったらゾッとしましたよ。

 

汗をかけない原因に思い当たる節がある

ストーブと氷水

私、汗をかけなくなった原因に

思い当たる節があるんですよね。

 

それはストーブをつけた部屋で

氷をたっぷり入れた水を

ずっと飲み続けていたこと。

 

汗をかかないように体を冷やし続けていた

 

義父の入院がきっかけで

2ヶ月ほど夫の実家にいたため

義母とリビングで過ごす時間が

長かったんですね。

 

寒がりの義母は室温25℃以上が

ちょうど良いらしく

冬なのに部屋は真夏の暑さなので、

私は氷水ばかり飲んでいました。

 

汗だくになりたくないからと

体を冷やし続けていたわけです。

 

気付いた時には汗をかけなくなり

むくみやだるさに悩まされる

水太り状態になっていたんですね。

 

生活環境の変化が原因で

体調管理ができていませんでした。

 

白湯生活で汗をかかない体質改善

白湯入りマグカップの画像

お風呂に入った時、

ふと胃の辺りを触ってみると

冷やっとして驚きましたよ。

体の芯から冷えていたんですね。

 

本気で体質改善しないとまずいので

胃に負担をかけないような

体の温め方をしようと思って

始めたのが白湯生活。

 

白湯で体の中から温めて

汗をかきやすくする作戦です。

 

体を温めるスパイスとして有名な

生姜やシナモンなどは

胃に刺激になるといけないので

加えずに飲むことにしました。

 

白湯の作り方と飲み方のこだわり

 

白湯はお湯を沸かすだけなので

やかんや電気ケトルがあれば

すぐ作れるのも手軽で良いですよね。

 

500Wの電子レンジで

1分40秒ほど加熱して

白湯を作ることもありますが、

カルキ抜き機能の付いた電気ポットで

お湯を沸かすのが私の定番。

カルキ抜き付き電気ポットの画像

保温選択を70℃にして

マグカップにお湯を注いだら

そのまま少し置いておきます。

 

白湯は50℃前後で飲み過ぎない

 

熱すぎると胃が驚くので

フーフーしなくても飲める

50℃前後まで冷ましてから

飲むのが私のこだわりです。

 

私は水分摂り過ぎ傾向があるので

飲み過ぎ防止のために

量はマグカップの3分の2未満に

抑えるようにしていますね。

白湯の画像

これで150㏄前後になりますが

一度に飲む白湯の量は

これより多くならないように

心掛けているんです。

 

白湯を飲むタイミングにこだわり過ぎない

 

白湯を飲むタイミングに

こだわり過ぎてしまうと

私は続かなくなりそうなので

最低限のルール作りだけしました。

 

白湯を飲む3つのタイミング

 

1.朝の歯磨き後に白湯を飲む

※朝起きて最初に胃に入るのが白湯。

 

2.夜寝る前に白湯を飲む

 

3.食事中の飲み物を白湯にする

 

これなら飽きっぽい私でも

楽に続けれます。

 

外食時など白湯が飲めない時には

なるべく温かい飲み物やスープを

飲むようにすれば良いという

ゆるいルールにしましたよ。

 

白湯生活3日目で汗をかけるようになった

 

白湯生活を始めて3日目で

早くも体の変化を感じました。

少し汗をかけるようになったんです。

 

私はラジオ体操やみんなの体操、

ゆるスクワットを続けていました。

www.yukisemipro.net

 

でも、夫の実家にいる間は

体操すらできなかったので、

白湯生活と同時に再開したのです。

 

1日目と2日目は体操をしても

ほとんど汗をかかなかったのに

白湯生活3日目から

ラジオ体操だけで汗だくに。

 

白湯生活5日目で足のだるさ解消

 

そして白湯生活5日目になると

朝起きた時の顔のむくみや

足のだるさを感じなくなりました。

 

白湯で体の中から温まり

汗をかけるようになって

代謝が良くなったのでしょう。

 

ゆるスクワットや体操を

再開したのも良かったはず。

 

体が軽くなった気がします。

 

外出時だけ着圧タイツを使用 

 

それでも外の気温は氷点下なので

足を冷やさないようにするため

外出時だけ着圧タイツを履き

足のむくみ改善と保温をすることに。

 

いろいろ試してみましたが

「おそとでメディキュット温感タイツ」が

私のお気に入りですね。

メディキュット温感タイツの画像

履き心地は80デニールのタイツを

きつすぎない着圧にした感じですが、

温かさや透け感は110デニールの

タイツを履いているような感覚。

 

動きやすいし履き心地が良くて

氷点下の気温でも平気なほど

ポカポカ温かくて良いですよ。

 

洗濯しても毛玉はできないし

着圧タイツにしては

買いやすい値段なのも助かります。

 

「白湯+体操+ゆるスクワット+

メディキュット温感タイツ」で

足のむくみは解消しました。

 

生活環境が変わった時こそ体調管理が大事

 

汗をかかない体質改善のため

白湯生活を始めた結果、

少しずつ汗をかけるようになり

足もだるくなくなって良かったです。

 

でも、今回のことで改めて

生活環境が変わった時こそ

体調管理が大事だと反省しました。

 

しばらく白湯生活を続けてみます。

 

今週のお題「冬の体調管理」