料理中に砂糖を使いたくて
シュガーポットを取り出した時に、
ガチガチに固まっていると
うんざりしますよね(-_-;)
私は数年前から100均セリアの
計量スプーンがフタに収納できる
シュガーポットを愛用していますが、
容器の置き場所がマズイのか
必ず砂糖が固まってしまうのです。
調理中に付属のスプーンで
ガリガリ削る手間が面倒だし
時間がもったいなくて嫌！
でも、昨日のNHKあさイチで
キッチンにあるアレを使えば
砂糖の固まりがほぐれると知り、
試してみることにしました。
固まった砂糖をサラサラにする方法
砂糖の固まりをほぐすのに
特別なグッズを買う必要はなく
家にあるものだけを使い
サラサラにできるのは嬉しいこと。
用意するものは次の通りです。
砂糖の固まりをほぐす最適グッズ
・固まってサラサラにしたい砂糖
・ジッパー付き保存袋（ジップロック等）
・キッチンペーパー 2枚
いつもキッチンにあるものばかり。
これを使えば1時間ほどで
砂糖がサラサラになるとのこと。
本当なのか試してみましょう。
砂糖の固まりのほぐし方を試してみた
恥ずかしながら
我が家の砂糖の固まり具合は
かなり酷い状態です(;・∀・)
この状態からでもサラサラにできれば
あさイチの固まった砂糖のほぐし方は
最強の方法だと言い切れますよね。
やり方は簡単なんです。
【1】2枚重ねたキッチンペーパーを
四つ折りにして全体を水で濡らし、
水滴が落ちないよう固く絞ります。
絞った時にキッチンペーパーを
破かないよう要注意！
【2】濡らしたキッチンペーパーを広げ
固まった砂糖入りの容器の上に置き、
容器のフタを閉めましょう。
【3】シュガーポットをジッパー付きの
保存袋に入れてジッパーを閉じます。
・・・が、
家にあったジップロックが小さくて
容器が入りませんでした(^-^;
そこでなるべく密閉状態にするよう
できる限り空気を抜きつつ
ビニール袋へ入れることに。
袋の口は、きつく結びましたよ。
【4】このまま1時間置くだけです。
とても簡単ですよね。
砂糖をほぐす裏技を試した1時間後
本当にこんなに簡単な裏技で
砂糖はサラサラになるのでしょうか。
1時間後の状態はこちら！
砂糖の固まりをほぐす方法を
試す前の状態と比べれば
明らかにサラサラ状態の
砂糖の量が増えていますよね。
これ、容器も動かしていないし、
スプーンでほぐしてもいません。
キッチンペーパーを取っただけで
上の写真の状態になっていました。
でも、まだ固まりは残っているので
濡らしたキッチンペーパーを乗せ、
更に置いてみることにしましょう。
キッチンペーパーを乗せ、3時間経過
キッチンペーパーを乗せてから
3時間ほど経ったので
中の状態を確認してみると・・・
砂糖の固まりが減り、
サラサラふわふわ砂糖が
かなり増えましたよね。
少しだけ固まりが残ったので
スプーンを当てるとすぐに
ほろほろと崩れてくれました。
砂糖をサラサラにする方法は
あさイチのやり方が最適で
特別なグッズは必要がなく
3時間あればサラサラになると
実際に試してわかりましたよ。
これは本当に便利な方法ですね。
塩が固まった場合は、ほぐし方が違う
砂糖が固まる原因は
水分を吸ってしまった砂糖が
容器内で乾燥するから。
それで濡れたペーパーを置き
砂糖に湿気を含ませて
サラサラにするわけです。
でも、塩が固まる原因は湿気。
砂糖とは逆で湿気を吸うことで
固まった塩をほぐせば良いそう。
固まった塩をほぐす方法
あさイチではショートパスタを
塩の容器に入れることで
固まりをほぐしていました。
でも、ショートパスタが無かったので
普通のパスタをポキポキ折り
塩の容器に入れてみましたよ。
小さな固まりができていたので
サラサラになるか試してみます。
砂糖は3時間ほどでほぐれましたが、
塩の場合は5日かかるとのこと。
そして5日後・・・
容器を確認してみたら
塩の小さな固まりはなくなり
サラサラになっていましたよ。
砂糖の容器は湿度を保つものがおすすめ
今回は濡れたキッチンペーパーで
固まった砂糖をほぐすことに
あさイチのおかげで成功しました。
でも、本当は湿度を保てる
シュガーポットに変えれば
手間もかからなくて良いですよね。
素焼きの陶器だと
適度な湿度を保てるので
砂糖も固まらずに済むとのこと。
お財布に優しいお値段なので
我が家はこのシュガーポットに
変えることにしました。
これで砂糖のサラサラ状態を
ずっとキープできますよね。
届くまではあさイチの裏技で
砂糖をサラサラにして使います。
家事を少しでも楽にしたい！
皆の工夫がこちらに集まります。
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